実家のわんこが心疾患からくる肺水腫になりました。
歳は14歳で、マルチーズとシーズーのミックスで小型です。年齢的にも色々な病気と寿命というものを覚悟していかなければならないですが、今日の午前10時頃に母から入院したことと病院から18:00-19:00に面会可能との連絡があったとのことで「あんたも生きているうちに会ってやって」と言われたものの、その時間帯は用事があるため、午前中に調整してもらい会って来ました。
担当医から症状の説明と治療方針を聞いてきましたが、レントゲンの画像の肺は真っ白で相当重い症状が伺え、肺にたまった水を利尿剤で排尿させて抜くらしいのですが、元々腎臓が弱いらしく利尿剤の副作用で腎臓のダメージが心配です。
酸素室に入ったわんこはどこかいじけたような疲れたような様子でした。
母が「がんはれ!うちに帰るよ!!」と呼び掛ける姿を見て泣きそうになりましたが何とかこらえて帰宅しました。
病気について調べてみると、肺水腫は主病が原因で発症する症状のようで、うちのわんこは心臓のよです。心臓の弁の動きが悪くなり血液を押し出す力が弱くなって肺胞の毛細血管などから血液成分(水分)がシミだして溺れた状態になり呼吸困難になってしまうようです。この主病と思われる心臓の疾患は完治出来ないようで、つまりずっとこの病気と向き合って行かなければならないことになります。退院しても利尿剤や血管拡張剤を服用して症状の緩和に努めて行く生活になると思います。
わんこの顔を見てから、思いの外に自分も動揺しているようで後から後から思い出が浮かび上がって…
まずは無事に退院してもらいたいです。
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テーマ:ペットの健康・病気・怪我
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